身近で使われているプログラミングとは何かと言えば、ゲームが分かりやすいでしょう。ゲームが作動するには、思い通りに動くようにプログラミングする必要があります。
ゲームが出回り始めた初期のものでは、自分でプログラミングをしてゲームを作ることができました。ソースコードを書くと、ソフトを買わなくてもゲームができるという仕組みです。単純明快な仕様であれば、自分なりのゲームを作ることが可能でした。
そのほか身近なサービスとして挙げられるのがアプリです。
スマホに色々なアプリを入れている人は多いでしょう。その全てにプログラミングが使われています。アプリを開発するそれぞれ環境は違いますが、プログラミングによって動いているのは同じです。
パソコンやスマホにはOSが組み込まれています。OSも、複雑なプログラミングによって作られているサービスです。
OSがなければ、パソコンやスマホは簡単に利用することはできなかったでしょう。OSなしだと様々なオペレーティングにコマンドを入力する必要があり、一般のユーザーに広まることはなかったはずです。
もう一つ身近なものとしてあるのは、音声認識で様々な家電を利用できるサービスです。声で命令すると、電気を消してくれるなどのサービスがあります。依頼主の声を認識して命令を理解し、実行するというステップを踏むサービスです。
音声認識を行うプログラミングが必要で、実行するためには家電と命令を繋げる必要があります。